郡山市中野地区集会所の地鎮祭の様子です。今日は梅雨の中休みでしょうか朝から晴れ渡り雨の心配も杞憂に終わりました。当集会所は老朽化に伴う建て替え工事であり、費用の殆どが地区の方たちの寄付金や市の補助金によって賄われます。よって工事そのものは公共工事に準じた施工法が採用され、同様の施工監理にもって進められます。施工業者の選定にあたっては複数の業者がリストアップされ、自社の得意とする技術をプロポーザル形式によって建設委員の方たちにアピールする形がとられました。弊社はこの中で集会所という公共的な施設であっても高断熱の暖かな建物を建てることのメリットを説いたことが多くの建設委員の方の賛同を得られたのではないかと思っております。従来からの集会所は広くて寒いという概念がありますが、今後はそれらを払拭し、高齢者でも安心できる‘ひとだまり‘を目指して近々に基礎工事に着手となります。