お客様の声

東日本大震災で「強さ」と「安心」を実感

2012/07/26

須賀川市 M様

子供の小学校入学を機にマイホームづくりをスタートさせたMご夫妻。

子供の小学校入学を機にマイホームづくりをスタートさせたMご夫妻。 それまでアパート暮らしだったご夫妻が強く望んだのは「小さな子供たちを伸び伸び育てられる環境」であること。そして、家族の健康を考えて「なるべく自然素材を使った家であること」だった。住宅展示場を見て回ったり、完成見学会へも積極的に参加。休日にはプランの参考になるような住宅を探し回ったりして自分たちの理想の住まい像を固めていった。その中で造りの良さが気に入ったことと、アフターフォローも考えて地元の業者である環境建設に建築を依頼することに。土地も同社の紹介により、小学校や駅にも程近くて公園が南側に面する好立地の土地が手に入った。夫婦の希望に添って完成したマイホームは、豊富な収納スペースやゆとりの空間を確保しながら、子育て中の主婦の家事動線も考慮した間取りになっている。特にダイニングテーブル越しに大型テレビを設置したキッチンは奥様大のお気に入り。キッチンからリビング続きの和室まで見渡せるので、家事をしながらでも子供たちの様子が確認できて安心。また、ご主人の希望で高気密・高断熱+オール電化住宅に太陽光発電(5k)を導入。以前住んでいたアパートでは、冬の寒さと結露に悩まされたご夫妻だが、現在はヒートポンプエアコン1台で1年中快適なうえ、光熱費もかからなくて大助かり。3月11日に発生した東日本大震災は須賀川市においても多くの住宅に甚大な被害をもたらしたが、M邸はじめ環境建設が施工した長期優良住宅は特に被害が少なかったようだ。「地震発生のとき、子供もあまり驚いた様子も見せなかったし、神棚の物が落ちてきたくらいでしたので、こんなに大きな地震だとは思いませんでした」と奥様。実際、リビングと和室の壁に1箇所づつ良く見ないと分からない程度のしわが寄っただけで、他には影響が見られなかったことを付け加えておこう。「地盤と建物が頑丈だった証拠ですね」と感心しきり。ご夫妻も「これからも安心して暮らせます」と大満足だ。

東日本大震災時の壁のクラック