須賀川市　S様

断熱性が高いから冷え込む朝晩もぽっかぽか

大きな大屋根から突き出た薪ストーブの煙突が印象的なS様邸。リビングのドアを開けると、樺のムク材の床と腰板がめぐらされたうらやましいほど広いリビングが…。上を見上げるとムク材の梁を架けた大きな吹き抜け。壁際には木の家に似合う薪ストーブが置かれています。 でも、この薪ストーブの出番はまだまだ先のことのよう。お話しをうかがったのは、朝晩の冷え込みが厳しくなり始めた10月中旬でしたが、お2人とも「朝も夜も布団じゃなくて毛布で済むほど暖かいですよ」とニッコリ。引っ越したのは残暑が厳しい9月上旬。でも、エアコンを入れたのは一度だけ。環境建設が建てる家の断熱性・気密性を実感しているそうです。

大きな吹き抜けのある広々したリビング。手摺りを透明なアクリル板にすることで、さらに広がり感が。

施主様のこだわりに応える自社大工ならではの施工

間取りはお2人が長年あたためた構想を元にプランニング。「年を重ねても暮らしやすいように」と1Fを生活空間とし、2Fは大屋根の勾配を生かした収納スペース。吹き抜け上のホールに奥様のお仕事スペースを設けています。 暮らす方の思いに応えるため、図面の段階にはなかった細かい注文にもすぐに対応。「吹き抜けの広がり感を出すため、梁の架け方を変えたり、ホールの壁を透明アクリルにしたり、本当に環境建設さんにはワガママをお願いしました」と奥様。「今後はウッドデッキをつくり、ガーデニングを楽しみたいですね」とご主人。冬も夏も快適な家で、第2の人生を楽しむ予定だとか。

ゆっくり映画鑑賞や薪ストーブの炎を見ながら読書を楽しんだり、暮らしの夢が広がります。

（左）洗濯からアイロン掛けもできる、パントリー兼家事室。（右）大容量のシューズクロークのあるすっきりした玄関。