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室温と健康の因果関係(寒い~家ほど高血圧に!…新聞掲載記事より)

2019/02/19

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 日経2月19日の朝刊に室温と高血圧について日本サステナブル協会の報告が掲載されました。調査対象は2635人(男女含む)で15℃以下に住む人と15℃以上の住む人との健康へ及ぼす比較対象の調査結果では、15℃以下に住む人の高血圧の割合は15℃以上の1.5倍であったことが報告されました。これらの原因としては寒さによる末梢神経の収縮が繰り返されることにより弾力性を失った血管が高血圧を誘発するものとされています。今回の記事以前にも建物と健康との関係は過去にも幾度となく報告されていますが、今回の調査結果は、低室温が健康に悪影響を及ぼす要因であると同時にヒートショックのファクターになり得ることに対しダメを押した結果とも言えます。高血圧境界室温でもある15℃は、弊社施工の付加断熱工法であれば、自然温度差が約8~9℃程度であることから少ないエネルギーで達成容易であり、常時室温20℃前後の中で快適に過ごすことが可能です。(詳しくは弊社HPトップページの’温度とバリアフリー’の欄に掲載しております)