お知らせ

`我慢する暮らしからの脱却‘

2014/12/07

0136統計によるとヒートショックにによる死亡者数は年間1万7千人にも及ぶことが報告されています。この数字は交通事故の死亡者数を遥かに上回り、隠れた社会問題とも言われています。個室化が進んだ日本の家屋は、仕切られ部屋ごとの暖房によって大きな温度差が生じます。ヒートショックはこの温度差が最も大きな浴室、脱衣、トイレで引き起こされ、特に12月から3月までは注意が必要です。また温度差は結露を誘発させ、これによって生じたカビ、ダニなどがアレルギーやアトピーの元凶となります。これらを防ぐには壁、天井に連続して断熱材を充填し、気流(隙間風)の発生を遮断して家全体の温度差が軽減することです。この結果、結露は抑制され、また一方で体感温度も上昇することにより病気のリスクを減らすことができます。我慢する暮らしから脱却するには、まずは高断熱、高気密工法を自らも理解することと共に、確かなスキルを持った設計、施工業者を探すことが重要なポイントです。弊社の長期優良住宅は結露の発生を防ぎ、家全体が暖めることによって家族揃って元気な生活が送れる健康住宅です。