今年で36回となる釈迦堂川花火大会ですが毎年規模が縮小されつつある気がしてなりません。開催当初は多分午後9時近くまで打ち上げていたような気がしますが今年は実質1時間とチョット、何とも盛り上がりに欠けるものとなってしまいました。花火の終了に合わせて9時近くに送迎のダイヤを組んだJRはさぞかし面食らったことと思われます。この花火大会にしても松明あかしと同様なるべく早く切り上げようとする意図が感じられます。年に一度のイベントであれば昨年より今年というように年々進化しなければ集客はままなりません。しかし当市のイベントは何事も毎年下降気味の消化試合。寄付が集まらなければ余裕をもって1年前から募金活動を始めるとか様々な工夫はあるはずです。マンネリズムほどいただけないものはありませんね。