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窓ガラスの重要性

2026/05/14

    無計画な窓はオーバーヒートを引き起こし過大なエネルギーを消費する。

世の中に初めて出た頃の断熱サッシの断熱性能は壁の1/10程度しかなかったと言われる。しかし最近のサッシは大きな進歩を遂げ、今では壁の断熱性能に匹敵しないまでもその性能はかつてのものより3倍以上向上している。ちなみに断熱サッシの性能を検証するために付加断熱を行った場合と樹脂サッシにトリプルガラスを採用した場合の性能比較においては、圧倒的に樹脂トリプルガラスを採用する方が断熱性能が優れていることが証明されている。

①サッシに使用されるガラスは、商品によってその性能差が大きく建物全体の断熱性能にも多大な影響を及ぼす。(建物内部の熱の1/3は窓から出入りするため窓の性能が省エネ性能を左右する)

②ガラスの性能を高めれば、冬場には表面温度は下がらず逆に夏には表面温度が上がらない。

③冬場に結露を起こさず夏には日射熱を抑制する。

④日射熱は殆どは窓より侵入するため窓の配置によってガラスの性能を使い分けることが重要である。

⑤窓の大きさ、配置、ガラスの日射熱透過率は建物の省エネ性能に大きく影響を及ぼす。

以上、たかが窓ガラスといえども省エネ住宅においては重要なポイントであり、ガラスを適材適所に使用することが建物全体の性能を左右することになる。つまり窓、玄関を含む開口部はモノを変えただけでも断熱性能が飛躍的に向上することから「窓は透明の壁」とも例えられる。