仙台Q1.0住宅の現況
2016/11/25
付加断熱の105㎜グラスウールの様子です。外部の付加断熱用下地が終了したため順次グラスウールの充填施工が始まりました。天候が安定しているこの時期に外回りの作業を恙なく終了させ、外壁工事に移行します。ただし、その前工程のサッシ取り付けは、先張シートや防水紙をマニュアル通りに施工することが重要となります。これらの作業手順を現場の人間が知り得るか否かによって、遠隔地の施工管理は大きく変わってきますが、これらを含めたの細かい部分であっても、常日頃より議論していることでもあり、週1回の現場監理であっても支障をきたすことは有りません。遠隔地であっても写メールによる映像を基に、電話でやり取りしただけでも意思疎通が図れるのも、全てはデジタル機器の進化のおかげとも言えそうです。