お知らせ

225㎜断熱材の施工法

2016/12/07

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内部充填断熱120㎜(クリックすると拡大します)

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外部付加断熱105㎜(クリックすると拡大します)

 

 

 

 

 

 仙台のQ1.0住宅は、内部充填断熱が120㎜、外部付加断熱が105㎜、合わせて225㎜の高性能グラスウール(20kg/㎥、熱貫流率0.035)を使用しています。断熱材施工後は、建物内部の環境は一気に向上し、外気温に左右されることなく冬でも安心して作業が行えます。無暖房でもこれだけ暖かければ、エアコンの能力は、当初のものよりも3~4割小さめの機種でも十分であり、これによって年間のランニングコストも大きく変わってきます。現在は、気密シートの施工と共に、断熱部分を貫通するダクト等のテーピング処理を確実に施工してからボード張り作業に移行します。