A様邸１次エネルギーの削減率112％

　2020年を見据えた住宅はZEHが基本となることを度々お知らせしていますが、未だZEHそのものを理解していないユーザーも数多くいることが想定されます。ZEHは地域によっても造り方が異なり、断熱性能を上げずとも太陽光発電が主役になれば達成は可能ですがZEH本来の目的は、光熱費を削減すると同時に住みやすい建物を作ることにほかなりません。つまり建物の断熱性能を上げればイコール住みやすさに直結し、過大な発電設備に頼らずともリーズナブルな費用でZEHを作ることは可能です。ちなみに弊社が目標としていた29年度のZEH達成率は、目標値20パーセントに対し、ZEH,nearlyZEHを含めて51％に達しており、徐々に弊社のZEHに対する取り組みが理解されてきている証左でもあるようです。

2020年までの普及目標

2017年度達成率（平成29年）…51％

2018年度目標率（平成30年）…35％

2019年度目標率（平成31年）…45％

2020年度目標率（平成31年）…55％