クリックで拡大

クリックで拡大

　現在施工中のK様邸の断熱効果を実証するため現場内に設置した寒暖計を確認したところ8月5日午後1時45分の外気温度39℃に対して建物内の室温は25℃でした。午前10時での室温の測定値は24.5℃でしたので外気温が9℃上昇したのにもかかわらず室温はわずか0.5℃しか上がっていないことになります。この建物の驚くべきところは建物の断熱工事は施工途中であり、屋根と付加断熱部分のみが施工終了となっており充填断熱は未施工です。来週より充填部分の断熱工事が再開しますが、今以上想像を超えた室内環境が期待されます。