お知らせ

引渡し前の放射能測定について

2012/08/02

環境放射線モニター環境放射線モニターの表示画面です。以前二本松において鉄筋コンクリート造のコンクリート原料の砕石から高い放射線が検出され大きな社会問題になりました。これらの事件は対岸の火事ではなく福島県内で新築される建物であれば、どこでも同様のことが起こり得る可能性があることを示唆したものです。このような不安を少しでも和らげるために引渡し前にはモニターで計測した結果を随時お知らせしていきます。将来、福島県で伐採された木材は根から吸収した放射性セシュウムが蓄積しうる可能性なども否定できないことから、仮にこれらの原材料が使用された場合、大きな不安要素を抱えることにもなりかねません。弊社は場合によっては使用する原材料に対し、産地証明や放射線不検出証明等の提出を納入業者に求め、より安全な建物を提供してまいります。