理念をもって高断熱住宅を作る
2026/01/06
東日本大地震では停電によって多くの被災者が暖房を使用できずそれらが関連死を助長したとも言われています。しかし震災後の弊社OBのお客様からの聞き取りでは無暖房であっても電気の入っていないコタツに家族全員で足を突っ込んでいたら仄かに暖かく寒さによるストレスはそれほどでもなかったとのこと。これには確かな理由があり①として断熱性能が良ければ外気が下がったとしても室温は極端に影響されない②日射熱と顕熱の内部所得熱のみであっても自然温度差が10℃程度あれば建物そのものの熱損失が小さいために保温効果によって際立った室温低下が認められなかった‥などが考えられます。先の震災は3月に入ってからですが仮に極寒期であれば、より以上に関連死が多発していたとも推察できます。特に高齢者は血圧など何らかの病気を抱えた割合が多くみられ震災に限らず寒い建物はリスクを増長させます。昨今巨大地震の可能性が危惧される中、サバイバルとヒートショックを防ぐためにも高断熱住宅は今後必要不可欠な建物であることに変わりなく全ての建物が高断熱住宅であることが社会全体の利益となります。弊社は平成4年から変わることなく高断熱住宅の理念を持ち続けるとともに確かな建物を提供できるよう更に研鑽を重ねてまいります。




