若いうちに家を建てるメリット
2026/08/28
バブル絶頂期の昭和50年頃、建物の請負単価は坪22万円ぐらいだったと記憶する。当時の住宅寿命は約30年と言われていた時代であり住宅ローンの返済期間は長くて25年と相場が決まっていたが、今では低金利のお陰もあって30~35年は当たり前、場合によっては40年ローンも組むことができる金融機関も珍しいことではない。加えて工法の改良もあって長寿命の建物も増えてきた。特に高断熱住宅であれば50年以上は持つし目指しているのは100年だ。これまでの建物は寒かろうが暑かろうが新築すること自体に満足感を求めていたために最も重要な温熱環境など全く気にしてはこなかった。寒い家は長い間住み続けても愛着が沸くことは一切ない。さりとて早々に見限って建て替えをすれば、資源のムダにもつながってしまう。いい家とは温度差がなく快適で、しかも省エネでストレスがなく健康的に暮らせる建物のことを言う。そのような建物であればなるべく早い(若い)うちに家を建てることをお勧めする。その理由は早ければ早いほど、より良い生活を長期にわたって満喫できる。そして建物寿命とその満足度は長期ローンのストレスを大きく上回ることは明らかだ。



