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高断熱住宅は温暖化防止の切り札!

2013/11/22

00134新住協のホームページによれば、今の車のガソリン代を半分にしてで暮らすことが可能か?という鎌田先生の対談記事が掲載されています。これはCO2削減のために今のガソリン代を半分にすることは家庭で使用している年間のエネルギーに置き換えた場合の灯油代を半分にすることと同様だという。果たしてそのようなことが可能であるのかという疑問に対して、新住協が指導するQ1.0住宅であるなら可能であるとのこと。Q値を次世代基準から1.0の値までレベルアップした場合、エネルギーの削減率は半分かそれ以下になることがQペックスによって確認されています。現在開催されているCOP19の場においても日本は批判の矢面に立たされていますがこの先、新築住宅全てににこれらの基準を当てはめれば民生部門の削減率は大幅に向上することに疑う余地はありません。車の燃料を半分に減らして暮らすことは現段階では無理ですが、そのような時代がくるのもそう遠くはないはずです。しかし目の前にCO2の排出が今の半分程度になる家があるならば話は全く別であり、とどのつまりCO2の大幅削減という国際公約は専ら国のやる気にかかっているだけなのです。