お知らせ

‘風流のはじめ館’の工事が始まります

2019/06/05

 須賀川市役所新築工事に伴って解体された芭蕉記念館の機能継承と南部地区の文化交流の拠点として計画された文化創造伝承館が名を改め、’風流のはじめ館’として生まれ変わります。本建物は木造平屋建732.58㎡(221.6坪)、俳句関係の展示スペースや和室が位置するエリアを’芭蕉等躬の庵’、多目的室やラウンジなどのエリアを’郷学の間’、季節の移ろいを感じるエリアを’四季彩の庭’とそれぞれ命名されました。ちなみにこの建物の名称は、芭蕉が7日間当地に投宿中に詠んだ’風流の初めやおくの田植え歌’から引用されたものです。工事期間は、令和2年の3月25日まで、6月議会の承認を経て、7月からの着工となり、新たな市のランドマークとして新年度から供用される予定です。