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血が騒ぐ季節です

2018/04/04

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 日頃の散歩コースでもある翠ヶ丘公園(通称愛宕山)の梅林が満開を迎え、真っ先に春の到来を告げているかのような風景です。桜の花は,まだ3分咲きと言ったところでしょうか…暖かさにつれて園内の人数も徐々に増し遊具がある広場では、子供たちの元気な姿が見られるようになってきました。今年の冬は、ことのほか寒かったせいか、日中散歩していても人に巡り合うことは稀だったのですが、今では老若男女多くの市民が散策をする姿が目についてきました。日本人は、この季節になると血が騒ぐなどと言われますが人々が桜の花を愛でる理由の一つに散り際の美しさにあります。桜の散り際は武士道に去来するところが多く、潔い武士の生き様を重ね合わせた日本人独特の美意識なのでしょう。  …花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや…百花繚乱の季節が始まります。チョット足をのばしてみたらいかがでしょうか?