新年会が開かれました
2013/01/21
弊社社員と協力業者合同の新年会の様子です。毎年正月気分が去った今頃に開催されるため、年に一度の総会の意味合いが強く真の目的は業者の皆さんと一体感を再確認をするためと言ったほうが適当かもしれません。建物1棟に関わる業者は複数に及びます。職人はそれぞれ職人気質と呼ばれ、個性の強い人間ですので現場で自己主張すれば現場の連携は崩れ良い結果とはなりません。特にお互いに顔を知らなければ自らの仕事を優先するあまり段取りが逆になったり、手戻り仕事をする羽目となり、決してプラスにはならないのです。それらの些細なトラブルを回避するためにもお互いを良く知り、認め合うことは大変重要です。これによって連帯感が生まれ、建物にもその技術力が如何なく反映されることになります。弊社の下請け業者は長年顔なじみでありお互いに腹を割って話せる間柄です。このように職人同士が支え合い、切磋琢磨しながら全力を傾注することが何より良い建物を作るための基本となります。