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新築工事のみに非ず

2024/02/20

介護保険補助金適用の後付け手摺です

以前、あるお客様から’御社は新築工事だけでリーフォームなどの改修工事は請け負わないと思っていました’との言葉を頂き自らの宣伝力の至らなさを痛感させられたことがありました。最近ではリフォームについてはリフォーム専門会社に依頼するのが当たり前とする傾向があるようですが、新築もリフォームも元はと言えば全て工務店の業務範疇であり、以前は大なり小なり全ての工事を工務店が行っていました。しかしリフォーム会社は、小工事、修理など建築工事の隙間と言われる部分をうまく取り込みながら気軽に頼める利便性がユーザーに認められるところとなり一気に台頭してきました。              それではユーザーが最も気になるところの工事単価はどうなのでしょうか?数年前のこと、弊社顧客OBのS様の石油給湯器が故障した際、S様が工事の依頼先として真っ先に頭に浮かんだのは残念ながら弊社ではなくリフォーム会社でした。早速リフォーム会社に電話をしたところ迅速に対応してもらい不都合はすぐに解消されたまでは良かったのですが、肝心の請求書の中身は全てカタログ価格で明記され、それもかなり高額だったことに大変驚いたそうです。リフォーム会社の単価が高いといわれる理由の一つとして来店する顧客は自らの都合により必要とするものを求めているために値引きする必要がないということなのでしょうか…このようにリフォーム会社は便利な存在でもありますが決して安くはないということを認識してから依頼することがトラブルを防ぐことにも繋がります。弊社は新築工事や器具等の見積もりをお客様に提出する際にはカタログ価格をもって提示することはなく同じ品物でも最も安価な業者から仕入れすることを原則としています。また新築工事に限らず蛇口の交換から介護の手摺の設置などありとあらゆる小工事や断熱、耐震リフォームなどにも常時対応しておりますのでお気軽にご相談ください。