階段部分もチョットしたアイデアで使い勝手が変わってきます

快適で省エネ住宅を建てることができたBさんの話…Bさんは住宅に快適性があることなど知らなかったそうだ。それを知ったのは展示場を訪れた時、営業マンから「弊社の建物は夏涼しく、冬暖かい」という一言だった。Bさんの住んでたアパートは寒く、興味深々に話を聞いていると住宅には断熱性能というものがあって会社によって大きな差があるということも初めて耳にした。それまで住宅などどこに頼んでも変わらないと思っていたが、その話が新鮮に聞こえたらしく帰宅してすぐさま高気密、高断熱をパソコンで検索しまくったそうである。そして得られた情報から自らの依頼先は、先の営業マンが所属する会社と違った地元の工務店だった。今ではTVなどの電化製品も一度量販店で確かめて購入するのはネットからという人が増えている。どちらのケースも性能や値段について比較すれば優位性がより明確だ。それが住宅業界にも及んでるとしたら住宅展示場の成約率が落ちているという話もまんざら嘘でもなく本当の話なのかもしれない。