新築住宅の決め手は高気密、高断熱がトップ
2024/09/02
国交省の2023年度住宅市場動向調査によると注文住宅を選ぶ契機となった設備の内容は高気密、高断熱が63%で最多であることが分かりました。しかしながら巷には高気密、高断熱住宅と謳っていながらもその性能はまちまちであり、メーカーよっては在来工法とさほど変わらない建物も多々見受けられるため業者選択をする際には十分リサーチすることが必要です。弊社は平成4年から高気密高断熱住宅に県内でもいち早く取り組み現在まで約300棟の実績を有します。また、この30数年間、高断熱のレベルを向上させるために高断熱住宅の先進地でもある北欧やドイツの基準を参考に改良を重ね、昨秋にはUA値0.22まで性能を高めた建物を完成させることができました。高気密、高断熱住宅は今ではポピュラーであり、どのメーカーでもどこの工務店でも標準仕様としてアピールしておりますが、確かな性能を確保するには机上の計算のみならず現場職人の技量(特に大工職)や監督の経験によってその性能は大きく変わってしまいます。より確かな高断熱住宅を購入するためには過去の実績を参考にするなどあらゆる情報を基にリサーチを行ってから業者選定することが重要です。(高気密、高断熱住宅は日本で初めて新住協から提唱された工法であり確かな建物を作るには同協議会加盟のマスター会員がお勧めです。弊社は当該登録業者に認定されておりますのでいつでも気軽にご相談ください)