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　福島市に住むO様の以前の建物は、冬期には一日中ファンヒーターをつけておいても室温が上がらず、さらに夜半までつけっぱなしでなければ寒くて眠れなかったそうです。当然朝のガラス窓は結露でびしょびしょ…ヒーターの温度をいくら上げようとも室温は上がらず、室内にも拘わらず吐く息さえ真っ白な状態…特に冷え性であった娘さんにとっては我慢の強いられる生活でした。しかし昨年秋に完成した付加断熱による建物は、これまでの生活を一変させ、雪の日や曇りの日を除くとエアコンは10時頃から午後6時頃まで停止していても日中は寒さを感じることはありません。また寒さが厳しい早朝でもエアコンなしで室温は16℃～17℃程度です。今まで必需品であった電気毛布も必要なく、風呂から上がって髪を乾かす際の底冷えからも解放されました。以前は家の中まで花粉が侵入し、つらい春を送っていましたが、第1種換気システムのフィルターがこれを解決してくれました。今では電気代も大幅にダウンして月16.000程度、これから太陽光の売電分を差し引くと実質6.000程度です。また節水型の器具によって水道代も安くなりました。奥様曰く、建物によって、これほど生活の質が変わろうとは想像だにしていなかったとのこと…今の建物に大満足の様子です。（３月14日の電話インタビューより）