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ウオーキングの効用

2012/10/14

IMGP0224写真は翠ヶ岡(通称愛宕山)公園の一角に咲く萩の花です。1日の日課で毎朝五時半ごろに目を覚まし1時間程度周辺を散策しています。毎日同じようなコースを辿っていると意外と面白いことに気づきます。今ごろの季節ともなれば日の出が遅く、東の山のどのあたりから太陽が顔を出すのか気になりだし秋分にそれを確認した処、宇津峰山のほぼ頂上が真東にあたることに気が付きました。今までは方角などには関心がなかったのですが、実際の方位を自らの目で確認することによって建物を設計する段階での風水には多少なりとも役立ちそうですね。脱線しましたがウオーキングの本来の効用とは運動生理学全般を指し示すものです。筋肉の70%は体の下部、つまり下半身に集中しているそうです。そしてここには太い血管やら毛細血管などが存在し大量の血液が流れています。よって下半身を鍛えれば筋肉が強化されることにより基礎代謝が上昇し、体内の余分な糖質、脂肪を燃焼させ痩身につながります。また血流の流れが改善されることにより血糖値や血圧の低下にもつながるようです。しかし1時間歩いても消費カロリーはたった400キロ弱、ケーキ1個食ったらアウト、でも考えようでは1個食える権利が手に入るのです!ちなみに現在の体内年齢は41歳、皆さんも凛とした朝の空気を胸いっぱい吸ってから1日のスタートを切ってみてはいかがでしょうか?