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子育て世代こそ暖かい家に住むべし!

2021/11/20

 高断熱による高性能住宅はヒートショックのリスクから高齢者に対して優しい建物とされていますが最近では子育て世代においても優しい家との評判を耳にします。その理由としては冬に誕生する赤ちゃんの育児が大きくかかわっているようです。寒い部屋で生まれたての赤ちゃんに3時間ごとにミルクを与えるには、その都度上着を羽織り、そして赤ちゃんを毛布で包むなど負担が大きく特に母親にとっては容易なことではありません。赤ちゃんは親の都合などには同調せず、おなかが空けば鳴き声を上げてミルクを欲しがります。仮にこれが暖かい部屋だったとしたらどうでしょうか?暖かな部屋であれば、上着を羽織るまでもなく、そして時間を気にすることなく授乳やおむつ替えができるため母親の負担を大幅に減らしてくれます。そして何よりも部屋が暖かければ赤ちゃん共々すぐに寝付くことさえ容易です。このように部屋が暖かいということだけで、身体的なリスクのみを取り除くばかりではなく精神的なストレスをも軽減するのです。